Reason Behind the Trust in Donau Trading
技術と設備をつなぐ、ドナウ商事が選ばれる理由
押出機・破砕機・ペレタイザーを、材料と工程から考える
プラスチックリサイクル設備は、機械を1台選べば完結するものではありません。
処理する材料の種類や形状、異物や水分の有無、必要な処理能力、再生材に求める品質、設置スペース、前後工程とのつながりによって、適した設備構成は変わります。
ドナウ商事では、押出機、破砕機、ペレタイザーをはじめ、洗浄脱水機、減容機スクイーザー、レーザーフィルター、スクリーンチェンジャー、測定器、自動化設備などを取り扱っています。単体機だけではなく、プラスチックリサイクルやコンパウンド製造の工程全体を見ながら、設備導入をご提案しています。
単にカタログから機械を選ぶのではなく、
- 何を処理したいのか
- どの程度の量を生産したいのか
- どのような品質を目指すのか
- 現在どの工程に課題があるのか
を整理することから、設備選びをサポートします。
ドナウ商事の5つの強み
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1.機械ではなく、材料と目的から設備を考える
同じプラスチックでも、フィルム、成形不良品、ボトル、繊維、フレーク、塊状の廃材では、必要な前処理や機械構成が異なります。
例えば、フィルムのように軽くてかさ密度が低い材料は、押出機へ安定して供給するために、破砕や圧縮、減容などの工程が必要になることがあります。
硬質プラスチックでは、一軸破砕機や粉砕機を用いて材料サイズを整えたうえで、洗浄、乾燥、押出、ろ過、ペレット化へ進める構成が考えられます。
また、押出工程でも、単軸押出機が適している場合と、二軸押出機による混練や改質が必要な場合があります。
ドナウ商事では、特定の機械を前提にするのではなく、材料の状態や生産目的から必要な設備を検討します。
設備選定前に確認する主な内容
- 樹脂の種類
- 材料の形状と大きさ
- 水分や汚れの有無
- 金属や紙、木片などの異物
- 1時間あたりの処理量
- 目標とするペレット品質
- 添加剤や充填材の使用
- 現在使用している設備
- 設置スペースと電源条件
- 将来的な生産量の拡大
設備選びでは、価格やカタログ上の処理能力だけでなく、実際の材料との相性を確認することが大切です。
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2.破砕からペレット化まで、ライン全体を見据えて提案
プラスチックリサイクルでは、各設備の性能だけでなく、工程同士のバランスが重要です。
一般的なリサイクル工程は、次のような流れで構成されます。

例えば、破砕機の処理能力が高くても、その後の洗浄機や押出機の処理能力が不足していれば、ライン全体の生産量は上がりません。
反対に、押出機の能力に対して材料供給が安定しなければ、吐出量やペレット品質にばらつきが生じることがあります。
ドナウ商事では、一軸破砕機、二軸破砕機、洗浄脱水機、減容機スクイーザー、単軸押出機、二軸押出機、レーザーフィルター、ペレタイザー、自動梱包システムなど、前処理から後工程まで関連する設備を取り扱っています。
設備単体ではなく、材料がラインをどのように流れるかを考えながら、構成を検討することが当社の強みです。
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3.海外専門メーカーの技術を用途に合わせて提案
プラスチックリサイクルやコンパウンド設備には、メーカーごとに得意とする技術があります。
ドナウ商事では、ペレタイザー、押出機、破砕機、レーザーフィルター、測定器、フィーダーなど、それぞれの分野に特化した海外メーカーの設備を取り扱っています。現在のウェブサイトでは、ECON、Leistritz、Hartek、WEIMA、ACERETECHなど、複数のメーカー製品を用途別に紹介しています。
大切なのは、特定メーカーの機械を選ぶことではなく、処理する材料や解決したい課題に適した技術を選ぶことです。
例えば、このような課題に対応します
- フィルム廃材を安定して押出機へ供給したい
- 硬質プラスチックを一定サイズまで破砕したい
- 再生ペレットに残る異物を減らしたい
- 臭いやVOCを抑えたい
- 高充填コンパウンドを安定して生産したい
- ペレットの大きさや形をそろえたい
- 樹脂の色や粘度をインラインで測定したい
- 計量や梱包工程を省人化したい
設備の名称が分からない段階でも、材料や現在の課題をお聞きしながら、必要な工程を整理します。
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4.ドナウラボで導入前に試作・テストができる
新しい押出機やペレタイザーを導入する際、カタログだけでは判断しにくいことがあります。
実際の材料を投入したときに、
- 安定して供給できるか
- 希望する処理量が得られるか
- 添加剤を均一に混ぜられるか
- ペレットの形状が安定するか
- 異物や水分の影響が出ないか
- 想定する品質に到達できるか
といった点を、事前に確認することが重要です。
ドナウラボでは、二軸混練押出機とアンダーウォーターペレタイザーを使用した材料試作や、小ロットの受託生産に対応しています。装置構成や運転条件を調整しながら、設備導入を検討するための試験にも利用できます。
テスト可能な設備には、二軸押出機、単軸押出機、アンダーウォーターペレタイザー、一軸破砕機、レーザーフィルター、スクリーンチェンジャーなどがあります。
ドナウラボを活用するメリット
- 導入前に実際の材料で確認できる
- 少量の材料から試作しやすい
- 押出条件やスクリュー構成を検討できる
- 複数のペレット化方式を比較できる
- 設備導入後の生産イメージを持ちやすい
- 研究開発や試作品づくりにも活用できる
「この材料をペレット化できるか分からない」「いきなり生産設備を導入するのは不安」といった場合にも、事前テストが判断材料になります。
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5.設備選定だけでなく、導入検討を幅広くサポート
設備導入では、機械本体の選定以外にも、さまざまな検討が必要です。
- 試作品をつくりたい
- 少量だけ受託生産してほしい
- 導入可能な補助金を確認したい
- 前後工程を含めて相談したい
- 既存設備と新しい設備を接続したい
- 将来の生産量も踏まえて選びたい
ドナウ商事では、設備販売に加えて、コンパウンド受託加工、ドナウラボでの試作・テスト、補助金申請代行などのサービスを提供しています。
設備を販売することだけを目的とせず、導入前の検討から生産開始まで、それぞれの段階に応じたご相談に対応します。
技術事例の一例 【 高流動樹脂にも対応するアンダーウォーターペレタイザー 】
ペレタイザーには、ストランド方式、ウォーターリング方式、アンダーウォーター方式などがあり、樹脂の性質や生産量、求めるペレット品質によって適した方式が異なります。
なかでもアンダーウォーターペレタイザーは、押出機のダイスから出た樹脂を水中でカットし、冷却しながらペレット化する設備です。
今回技術事例として、『 MFRが非常に高く、粘度の低いPPをカットした技術事例 』と、『ECON社の断熱式ダイプレート』を紹介。これらは低い循環水温度でもダイスの閉塞を抑えられることが、同技術の特徴です。
このような難しい材料では、一般的な設備仕様だけで判断するのではなく、樹脂の粘度、融点、冷却条件、吐出量、ダイス形状などを含めて検討する必要があります。
ドナウ商事では、材料の性質や生産条件を確認し、押出機とペレタイザーを組み合わせた設備構成をご提案します。
MFRが非常に高く、粘度の低いPPをカットした技術事例

アンダーウォーターペレタイザーとは、完全に水中の中でカットをするペレタイザーです。
ダイスから出た樹脂は、循環水で冷却され、直ぐにカットされます。
その為、アンダーウォーターペレタイザーは、多品種のプラスチックをカットできる画期的なペレタイザーです。
アンダーウォーターペレタイザー MFR4,500のPPがカットできる!?
ECON社製アンダーウォーターペレタイザー水中カット造粒システム
アンダーウォーターペレタイザー概要 ムービー
MFRの数値が高いとカットが困難な理由

MFRの数値が高くなればなるほど、樹脂の粘度は低いです。
イメージは、まるで水飴のようなネバネバ状態の樹脂です。
そのような樹脂は、まずストランドカットでは水槽に引っ張る事が困難です。
次に、ホットカットでは、カットした後に、ペレット同士が付着してしまいます。
残すは、アンダーウォーターペレタイザーですが、一般的なアンダーウォーターペレタイザーでも困難な樹脂です。
理由は、循環水温度を可能な限り低い温度で冷却しなければならない為です。
今回の樹脂は設定温度5度です。
循環水温度を5度に設定すると、ダイスの温度が冷えてしまい、閉塞します。
しかしながら!ECON社のアンダーウォーターペレタイザーであれば閉塞しません。
理由は世界特許技術の「断熱式ダイプレート」です。
アンダーウォーターペレタイザー MFR4,500のPPがカットできる!?
ECON社製アンダーウォーターペレタイザー水中カット造粒システム
ECON社の「断熱式ダイプレート」3つの特徴

① ダイスの閉塞を解消
水温が低い(1℃~10℃)場合でも閉塞の現象は発生しない
② 融点が高いスーパーエンプラでも閉塞は発生しない
LCP、PEEK、PPS等の樹脂もカット可能
(融点400℃のLCPのカットがアンダーウォーターペレタイザーで可能)③ 樹脂劣化を防ぐ
ダイスの閉塞現象を改善するには、①ダイスの温度を上昇させる②樹脂温度を上昇させる必要がある。が、ECON社は適切な温度でカットが可能である。
目的や課題から設備を探す
廃プラスチックを細かくしたい
一軸破砕機、二軸破砕機、四軸破砕機、粉砕機などから、材料の形状や必要な粒度に応じて検討します。
関連設備
- 一軸破砕機
- 二軸破砕機
- 四軸破砕機
- 粉砕機
再生ペレットを製造したい
材料の供給、押出、脱揮、ろ過、ペレット化までを一つの流れとして考えます。
関連設備
- 単軸押出機
- 二軸押出機
- カッターコンパクター押出機
- レーザーフィルター
- スクリーンチェンジャー
- ペレタイザー
フィルム廃材をリサイクルしたい
フィルムは軽く、かさが大きいため、破砕、洗浄、脱水、乾燥、減容、押出への安定供給が重要になります。
関連設備
- 破砕機
- 洗浄脱水機
- 減容機スクイーザー
- カッターコンパクター押出機
- 再生ペレット押出機
再生材の異物を減らしたい
異物の種類や大きさ、混入量に応じて、破砕前の選別から押出後のろ過まで検討します。
関連設備
- 磁選機・金属検出設備
- スクリーンチェンジャー
- レーザーフィルター
- 洗浄設備
材料の品質を安定させたい
樹脂の粘度、色、内部状態、原料供給量などを連続して確認することで、品質管理や省人化につなげます。
関連設備
- インラインレオメーター
- インラインカラーセンサー
- インライン超音波センサー
- 重量式フィーダー
生産工程を自動化したい
原料供給、配合、押出、計量、梱包などの工程を見直し、作業負担や人員配置を考慮した設備構成を検討します。
関連設備
- 自動化設備システム「FACS」
- 重量式フィーダー
- 自動梱包システム
- インライン測定器
よくある質問
導入する設備が決まっていなくても相談できますか?
はい。設備名や型式が決まっていない段階でもご相談いただけます。
処理する材料、現在の工程、必要な処理量、目標とする製品などをお聞きし、必要な前処理や設備構成を整理します。
破砕機や押出機を1台だけ相談することもできますか?
単体機のご相談にも対応しています。
ただし、処理能力や品質を安定させるためには、投入方法や前後工程とのバランスも重要です。必要に応じて、周辺設備を含めた確認事項をご案内します。
単軸押出機と二軸押出機のどちらを選べばよいですか?
再生ペレットの製造や単一材料の押出では、単軸押出機が適する場合があります。
複数材料や添加剤を混ぜるコンパウンド、改質、分散性を重視する用途では、二軸押出機が適することがあります。
最適な方式は、材料、配合、処理量、必要品質によって異なります。
設備を購入する前にテストできますか?
設備や試験内容によっては、ドナウラボや各テストセンターで試作・テストが可能です。
材料の量、樹脂の種類、確認したい内容などを事前にお知らせください。
リサイクルライン全体について相談できますか?
はい。
破砕、洗浄、脱水、乾燥、押出、ろ過、ペレット化、計量、梱包など、前後工程を含めたご相談に対応しています。
補助金を利用した設備導入も相談できますか?
当社では、設備導入に関連する補助金申請代行サービスも行っています。対象条件や申請時期があるため、設備導入の計画段階でご相談ください。
プラスチックリサイクル設備の導入をご検討の方へ
押出機、破砕機、ペレタイザーなどの設備は、価格やカタログ上の処理能力だけで選ぶことはできません。
材料の種類や状態、必要な生産量、品質目標、設置条件、前後工程、メンテナンス性などを整理し、実際の運用に合った設備を選ぶことが大切です。
ドナウ商事では、単体機の選定から、破砕・洗浄・脱水・押出・ろ過・ペレット化を含むプラスチックリサイクルライン、試作・テスト、コンパウンド受託加工まで幅広くご相談に対応しています。
「どの設備を選べばよいか分からない」
「今のラインで処理能力が上がらない」
「新しい材料をペレット化できるか確認したい」
といった段階から、お気軽にお問い合わせください。
材料と課題をお聞かせください
処理する材料の種類、形状、処理量、現在使用している設備、お困りの工程などをお知らせいただくと、より具体的なご案内が可能です。
設備名や型式が決まっていない場合も、プラスチックリサイクルの工程全体を見ながらご提案します。
製品ラインナップ
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