
一軸破砕機(産業廃棄物)とは
最大級の能力、大型破砕機!WPLシリーズは、産業廃棄物やRDF材料を処理できます。油圧ドライブ、ハイトルクドライブもモデルをご提案できます。
一軸破砕機(産業廃棄物)の仕組み
一軸破砕機を専門に取り扱うWEIMA社の大型破砕機の仕組みのご紹介です。
WPLシリーズは、スイングラム式で構成されております。
かさ密度の低い、大きい投入物から繊維やフィルム、漁網まで、あらゆるものを破砕できます。スイングラムの特徴でもある、メンテナンスドアによりメンテナンスが容易になりました。

一軸破砕機(産業廃棄物)の仕組み ムービーver
一軸破砕機(産業廃棄物)の破砕例
【世界出荷台数一位】一軸破砕機(産業廃棄物)の特徴
簡易なナイフ設定
SuperCutの破砕ギャップの調整機能により、一貫して高品質の破砕が可能となりました。
カウンターナイフは使いやすく、ネジシステムにより外側から調整でき、摩耗したときに簡単に反転できます。さらに、カバープレートで保護され、角度をつけて配置されているため、より高吐出量での破砕が可能です。2つのメンテナンスドアにより簡易メンテナンス
油圧式点検フラップのおかげで、メンテナンス作業のための十分なスペースが確保されています。破砕機は、フラップまたはドアを両側から開くことができます。前面はスクリーン作業用、背面はローターへの直接アクセス用です。これにより、ナイフの回転や破砕ギャップなどの日常的なメンテナンスが容易になります。異物も手動で簡単に取り除くことができます。ダウンタイムは最小限に抑えられます。
スイングラムによる負荷に応じた動きで吐出量を最大化
材料はスイングラムでローターに供給されます。上下するスイングアタッチメントにより、破砕機内部のサイズが最大限に確保されます。
Veoliaでのプラスチックのリサイクル スウェーデンの企業
Veolia Recycling Plastics Sweden ABでは、WEIMA PowerLine 250一軸破砕機を利用して、製造工程で発生するゴミ箱やその他のHDPEプラスチック廃棄物を新しい原材料に変えています。
WEIMAが誇る、耐摩耗仕様
あらゆる種類の廃棄物に汎用的に使用できるWPLモデルのローターは、その高い自重により、破砕に必要なトルクが少なくなります。摩耗の増加に対する優れた保護は、フルシェルまたは溶接シームの形で利用できます。側面に取り付けられた Creusabro® 製のローター表面プレートも保護します。摩耗仕様はオプションで様々ご提案可能です。