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タンデム押出機3ベント口

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MAS再生ペレット押出機

タンデム押出機3ベント口

タンデム押出機3ベント口

タンデム押出機3ベント口とは

タンデム押出機の子機(二段目押出機)として利用頂く押出機です。
一般的なリサイクル押出機+樹脂フィルター+ペレタイザーの構成は、吐出量(kg/h)と生産されたペレットの品質に限界があります。
一般的なタンデム押出機(子機)は、ベント口を設けることができません。
そこで開発されたのが、MAS社製のタンデム押出機です。
3箇所ベント口が設けられており、高脱気により最高品質のペレットを保証します。
用途は、容リ材、インク付きフィルム、VOC除去、水分率が高い材料、異物量が多い原料等です。

メッシュが原因で吐出量が低下する一般的な理由は次の通りです

  • 樹脂フィルターと造粒に必要な圧力を提供するために、押出機によって高い樹脂圧を作る必要がある。

  • 高エネルギー(kwh/kg)により、ポリマーを劣化させる高い樹脂温度。

  • 樹脂圧が上昇する事により、脱気ベントから樹脂が出てくるリスク。

  • フィルターが脱気ベントの後段にある為、ガス抜きが不十分です。不純物は脱気後に樹脂中にガスを発生させます。

  • 既存の樹脂フィルターは容量に限界があるか、またはリサイクル用途に適していません。

  • メッシュを頻繁に交換することにより人件費が高くなります。

レーザーフィルターとは、木材、紙、非樹脂プラスチック、ゴム及び不純物を除去するためにリサイクル用途に開発された特許取得済みのフィルターです。

連続的な運転が可能で、通常のメッシュフィルターの交換に要する時間及び労力を最小限に抑えることができます。

レーザーフィルターのページへ

MAS社はリサイクル装置の世界トップメーカーです。

リサイクル二軸押出機、レーザーフィルター、タンデム押出機3ベント口がラインナップです。ペレタイザーはアンダーウォーターペレタイザーを推奨しています。

タンデム押出機3ベント口の仕組みムービーver

【最先端技術】タンデム押出機3ベント口の特徴

高脱気による最高品質ペレット

ベント口が3箇所設けられており、高脱気が可能
本来は、ベント口は設けることができないメーカーがほとんどだが、MAS社製は3箇所のベント口をタンデムの子機で設けている(世界特許技術)

高脱気による最高品質ペレット
樹脂の中まで脱気するデザイン

スパゲッティ状のアダプターがタンデム押出機(子機)の入り口に搭載されている。
本来は、筒状のアダプターである為、脱気できる面積が表面のみとなる。
スパゲッティ状の場合、細かく分裂させることで、樹脂の中まで脱気することが可能となった(世界特許技術)。

樹脂の中まで脱気するデザイン
吐出量が大幅UP!

フィルターをより有効にさせるプラスアルファの装置として、開発された。既存の押出機ラインに子機として後付けも可能。子機を既存のラインに追加させることにより、前段設備の樹脂圧を下げることが可能となる。また、安定した樹脂圧力で運転することが可能となる。

吐出量が大幅UP!

MASが推奨するNext Level recycle機器構成

・高付加価値リサイクルライン
用途:リサイクルフレーク、リサイクルコンパウンド、VOCリサイクル、高脱気リサイクル等
機器構成:二軸押出機(コニカル型同方向)+レーザーフィルター+タンデム押出機3ベント口+アンダーウォーターペレタイザー
特徴:①二軸押出機は単軸押出機と比較し、高混練が可能
②レーザーフィルターは異物混入量が多い廃棄物のリサイクルが可能
③タンデム押出機3ベント口は3箇所のベントより真空引きができる為、高脱気
④アンダーウォーターペレタイザーは省スペースで高吐出量が可能

高付加価値リサイクルライン

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