ECONを選ぶ3つのポイント
ECONを選ぶ3つのポイント

ECON社はアンダーウォーターペレタイザーを専門に取り扱う世界トップメーカーです。
1990年に設立され、オーストリアのリンツに本社を構えています。
アンダーウォーターペレタイザーは、水中の中でカットをする手法です。
世の中には、3つのペレタイザーが存在します。
ストランドペレタイザー、ウォーターリングペレタイザー、アンダーウォーターペレタイザーです。
このコラムでは、結晶化装置を使用せず、結晶化させることができるアンダーウォーターペレタイザーの説明をします。
アンダーウォーターペレタイザーとは
完全に水中の中でカットをするペレタイザーです。
ダイスから出た樹脂は、循環水で冷却され、直ぐにカットされます。
その為、アンダーウォーターペレタイザーは、多品種のプラスチックをカットできる画期的なペレタイザーです。

ECON CEO Mr. Gerhard氏は、ヨーロッパのリサイクル押出機メーカーで働いていました。ある日、アンダーウォーターペレタイザー業界に目を向けたそうです。
理由は、アンダーウォーターペレタイザーは、素晴らしい機械にもかかわらず、いくつかの課題があったようです。

アンダーウォーターペレタイザーの課題
- 使いづらい
- メンテナンスに不満
- 閉塞してしまう
- 立ち上げが手間
そこに目を向けたMr. Gerhard氏は、研究に研究を重ね開発したのが、「断熱式ダイプレート」です。
この世界特許技術がアンダーウォーターペレタイザー業界に革命を起こしました!

なぜ、ECON製アンダーウォーターペレタイザーは業界トップなのか。
理由は3つあります。
- ECON製アンダーウォーターペレタイザーだからこそカットができる材料がある
- 機械の立ち上げ、メンテナンスが簡単!
- ECON社保有の世界特許技術
ECON社だからカットできた!?
お客様よりお困りのお問い合わせを頂く事 が御座います。

・高融点(スーパーエンプラ)は、閉塞してしまう(涙)
LCP、PEEK、PPS、PTFE、PFA等の300~450℃近い設定温度の樹脂
・融点が高い樹脂は、カットの後、ペレットが付着する(汗)
エンプラ、スーパーエンプラの樹脂や結晶化が遅い樹脂
・循環水温度を下げると閉塞してしまう
循環水温度は15℃以下に設定すると、ダイスの穴が詰まってしまう。
そんなお困りごとをECON社は解決します!!
ECON社アンダーウォーターペレタイザーの場合

