
一軸破砕機「Power Line 2500」
スウェーデン V社
V社様は、WEIMA Power Line 2500一軸破砕機と洗浄ラインを用いて、ゴミ箱、HDPEパイプ、その他の汚染された硬質プラスチック廃棄物を新たな原料に変えています。

ムービー:【破砕機 ユーザー紹介 VEOLIA社】市場回収品PE
導入の理由
V社様からの要求は高く、一軸破砕機は屋外設置のため、特に堅牢で耐候性を備えていなければなりませんでした。さらに、お客様はメンテナンスのための高いアクセス性と、幅広い硬質プラスチックへの対応における高い柔軟性を求めていました。
Power Line 2500で、WEIMAは他のすべての競合製品に勝利しました。お客様は、その極めて堅牢な構造、優れた機械性能に特に感銘を受けました。
破砕物を均一な60mmのサイズに粉砕するため、ローター長2,500mm、直径800mmの専用ローターが装備されています。また、油圧ドライブにより、HDPEパイプの破砕処理能力は最大7t/h、プラスチックケースの破砕処理能力は最大20t/hに達します。


独自のドッグハウス型ホッパーアタッチメントは、側面と上部が密閉されており、材料投入口はスラット状のカーテンで覆われています。これにより、投入が容易になり、破砕中に材料が飛び出すのを防ぎます。

破砕されたプラスチックフレークはベルトコンベアで排出され、バンカーに集められます。そこで、破砕されたプラスチックは洗浄プラントで洗浄されます。最終的に、洗浄されたプラスチックフレークは販売され、新しいプラスチック製品の製造原料として使用されます。
「一軸破砕機W5.18」2つの特徴

1.スイングラム式
スイングラム式は、上下にプッシャーが動くため、破砕機内部の容積を増やすことに成功!かさ密度が低いスクラップも大量に短時間で破砕!

2.メンテナンスドア搭載
スイングラム式は、メンテナンスドアを設けることが可能。
ローターと反対側のメンテナンスドアよりアクセスが可能により、清掃が簡易になりました。

「一軸破砕機 Power Line 2500」で破砕されている廃プラ
1. バケツ(PE)

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