
一軸破砕機「W5.18」
デンマーク D社
D社様は、中間バルクコンテナ(IBC)の回収と再処理を専門としています。コンテナは現場で選別、洗浄、リサイクルされます。このプロセスにおいて重要な役割を果たしているのが、W5.18型一軸破砕機です。
※IBCコンテナ(Intermediate Bulk Container)とは、液体や粉体の大量輸送や保管に使用されるコンテナです。
導入の理由
D社様は、リサイクルラインの心臓部:WEIMA W5.18一軸破砕機は、大量のプラスチックの破砕に最適です。直径500mmのローター径、ローター長1,800mmのVローターを搭載しています。PLC制御システムにより、一軸破砕機の操作は容易です。広々とした点検ドアは、メンテナンス作業時のアクセスを容易にします。D社オーナーは、材料供給にも高い評価をいただいています。 「スイングラムはIBCコンテナを非常に迅速かつ確実にローターまで搬送します。中には16kgのIBCコンテナもありましたが、短時間で60mmの破砕されたプラスチック片が出てきます。結果には非常に満足しています。
「一軸破砕機W5.18」2つの特徴

1.スイングラム式
スイングラム式は、上下にプッシャーが動くため、破砕機内部の容積を増やすことに成功!かさ密度が低いスクラップも大量に短時間で破砕!

2.メンテナンスドア搭載
スイングラム式は、メンテナンスドアを設けることが可能。
ローターと反対側のメンテナンスドアよりアクセスが可能により、清掃が簡易になりました。

「一軸破砕機 Power Line 2500」で破砕されている廃プラ
1.IBCコンテナ(PE)

2.デンマーク一軸破砕機と粉砕機


Product lineup