
一軸破砕機「W5.18」
オランダ A社
A社様は、使用済み廃棄物(PE)と植木鉢(PP)の処理に、4台もの大型WEIMA一軸破砕機を駆使して二次破砕を行っています。得られた再粒状物は、包装材の製造に再利用されます。主にポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)のリサイクルを行っています。これにはプラスチック包装材、家庭ごみ、そしてプラスチック製植木鉢が含まれており、その多くはオランダとヨーロッパから来ています。

導入の理由
A社様は、連続運転における性能と信頼性がポイント!ということで、導入いただきました。
「最近、4台目の機械であるWEIMA W5.18一軸破砕機の導入を決定した際、これまでの経験から、高い要求を満たす信頼性の高い機械が必要だと認識していました」と、述べています。「堅牢な構造と高性能な駆動装置の組み合わせから、これが当社の要件に最適な選択であると確信しました。また、メンテナンスが必要になった場合でも、広い開口部からローターに直接アクセスできるため、十分な作業スペースを確保できます。これにより、貴重な時間を節約できます。」
「一軸破砕機W5.18」2つの特徴

1.スイングラム式
スイングラム式は、上下にプッシャーが動くため、破砕機内部の容積を増やすことに成功!かさ密度が低いスクラップも大量に短時間で破砕!

1.メンテナンスドア搭載
スイングラム式は、メンテナンスドアを設けることが可能。
ローターと反対側のメンテナンスドアよりアクセスが可能により、清掃が簡易になりました。

「一軸破砕機 W5.18」で破砕されている廃プラ
1.市場回収品(PE)

Product lineup